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openseaのガス代はどこで確認するの?|決済画面の画像で説明します

openseaのガス代はどこで確認するの?|決済画面の画像で説明します

openseaでNFTを買ってみたい!

でもガス代とやらが高いと聞きますよね。

私も最初に幾らくらいNFTにお金が必要なのか全く検討が付かなくて、かなりググりました。

ググっていくと、ガス代とやらが思いのほか高いと気付きます。

それに、実際にどこを見たらガス代が確認出来るのでしょうか?

今回は、私がNFT販売を始めて感じた、ガス代についての記事です。

openseaのガス代を確認する方法|画像で説明します

結論から言いますと、NFT購入や、販売の為のガス代はその時々で変化します。

1日の間でも、数分で変動するんです。

こちらのサイトでは、イーサリアムのガス代がリアムタイムに近い形で見えるので、私は参考にしています。

ここで見て、安くなったタイミングでopenseaに行きます。

https://ethereumprice.org/gas/

具体的なガス代の見方なんですが、、、

例を挙げて見てみましょう。

 

how-much-is-the-gas-price-at-opensea

購入画面で、メタマスクを開きました。

例えば、この作品はETHで販売しています。

写真の左側を見ると0.001ETHなので、この瞬間、大体2.34ドルです。

ガス代は画面右の【Estimated gas fee】のところです。

46.45ドル、ですね。

この日この時、1ドルが113.78円だったので、おおよそ5,300円といった感じですね。

時にこのガス代、前夜は295.49ドルだったので、日によっても時間によってもかなり変わってきます。

合計の所に、ガス代も合わせた金額が載っています。

もし時間があるのであれば、この画面でメタマスクの変化を見て、少しでも安いタイミングで確認を押すといいかしれません。

openseaでのガス代は無料じゃない|NFT購入時に私が最初に用意した金額

まず、openseaで作品を出品するのに最初の作品を載せる時に掛かる手数料と、国内の取引所でイーサを購入して送金する諸々の手数料を考えると大体3万円は最初に用意しておくほうが懸命です。

もし、自分で出品はしない、openseaのアカウントは作っておき、見たいだけという場合は、お金は掛かりません。無料です。

または、気に入った作品があったら買いたい、という場合も、購入するときにガス代が掛かるのでお金が必要です。

購入時はガス代は無料ではないです。

(お目当ての作品がイーサかポリゴンかで、手元にコインが無ければ交換する事になるのですが、その時も手数料が掛かります。)

自分で出品もして、購入もしてみたい。という場合は、5万円くらいあれば、最初のスタートはうまく切れるような気がします。

もちろん、購入しようとする作品の価格によっても変わってきますし、その時々で相場が変動します。

Polygonでの出品にするなら、出品手数料はゼロ円無料です。(後術しますね)

当然のことながら、ある程度まとめてお金を用意しておいた方が、全体的な手数料はちまちま送るより安くなります。

もし自分が作品を販売していて売れたのならば、そのイーサやポリゴンを使って作品を購入するのもいいですね。

あなたに合った方法で、メタマスクに署名するときに確認しながら気を付けて取引しましょう。

イーサリアムではなくpolygonで出品の場合

先ほど、自分が作品を出品するのに手数料が掛かると書きました。

これは、イーサリアム(ETH)で出品の場合の話です。

他にopenseaは、ポリゴン(polygon)にも対応しています。

このポリゴンというのは、イーサでのガス代の高騰や混雑を緩和するための措置で使えるようになったとされており、ポリゴンでの出品だと無料です。

ここで、ポリゴンの注意点があります。

ポリゴンは出品時は無料ですが、ポリゴンは日本円にして出金するまでに、イーサに変えてから、そのイーサを日本円にするという“ブリッジ”という行程が必要です。

そのポリゴンをイーサに変えるときにもガス代が掛かるので、注意が必要ですね。

メタマスク上で、イーサをポリゴンに変えたり、また逆も出来るので購入しやすいのですが、都度ガス代は掛かります。

詳しいブリッジやポリゴンについての内容は、こちらの記事に詳しく載っておりましたので引用させて頂きますね。

【OpenSea】イーサリアムorポリゴンどっちでNFTを出すべき?|Tochiblog

openseaのガス代の確認方法を使って見てみましょう

「openseaのガス代はいくらなの?」

その日、その瞬間で変わるので、ハッキリとした金額は言えません。

ですが、ちょくちょくチェックしていると、大体の感じが掴めてくるかも知れませんね。

今後はガス代を安くするように取り組みが行われるという話も聞こえてきますが、すぐにとはいかないかも知れません。

openseaを利用したり、仮想通貨を動かすのにどうしても掛かるので

ガス代の見方と知識も付けていけたらいいですね。

-NFT

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